お祭りの出し物でパーテーションが大活躍!

近所の子に手伝ってもらい占いコーナーをすることに

少し離れたところに座って休憩がてらに眺めていると、気付いた女の子が挨拶をしてくれました。
その子は隣に住んでおり、一度自転車のパンクを修理してあげたことがあります。
どんな占いをしているのか質問したところ、タロットカードというものを用いてかなり本格的に行っていると教えてくれました。
そのときは感心しただけでしたが、会社では彼女に占い師として出し物に協力してもらおうと閃いたのです。
さっそく帰ってから隣に相談に行ったところ、最初は恥ずかしそうに悩んでいましたが、困っていることを打ち明けて頼みこむと快く承諾してくれました。
当日までにテーブルと椅子を用意しておけば準備は万端であり、きっと斬新なアイデアなので多くのお客さんが訪れると胸が高鳴った記憶があります。
しかし、残念ながらそう簡単に事は運びませんでした。
お祭りが始まっても一向にお客さんが訪れないのです。

必死に呼び込みをしましたが、それでもやはり状況は変わりません。
一瞬興味を示す人は多いのですが、占いコーナーのほうを見ると苦笑いをして断られてしまうケースがほとんどです。
せっかく引き受けてくれた女の子にも悪い気がして、気持ちは焦るばかりであり、何とかしなければと躍起になっていました。
お祭りは午前中から晩までありますが、占いコーナーは夕方には撤収することになっています。
午前中はお客はわずか2人であり、そのまま昼休みに突入してしまったのです。
お昼ご飯を占い師の女の子と一緒に食べているときに、お客さんが来なくて暇そうにしている様子を見られるのは少し恥ずかしいと言っていました。
それを聞いてまた体に電気が流れたような気がして、起死回生のアイデアを閃くことになったのです。

地域のお祭りで出し物をすることになり困っていた近所の子に手伝ってもらい占いコーナーをすることにパーテーションを設置することでお客さんが入るようになる